社員インタビュー

開発の現場で情熱を磨き続け、社会に役立つ製品を生み出す。

開発技術部 第2グループ
T.Mさん / 2017年入社

目次

社会的な意義を持つ製品と、
働くビジョンが重なった瞬間。

大学では有機化学を専攻していました。就職活動ではメーカーや商社など化学系の企業を中心に約10社を受けましたが、自分が本当にやりたいのは「ものづくり」だと感じ、メーカーを志望。スミロンを知ったのは大学で行われた会社説明会でした。人事や開発の方が登壇され、事業内容や製品がどのような業界やシーンで使われているのかを非常にわかりやすく説明してくださったのが印象的で、社会的な意義を持つ製品を扱っていると実感でき、自分が働く姿を明確にイメージできたことが大きかったです。

面接は和やかでアットホームな雰囲気のなか進んでいきました。最終面接前に工場見学の機会があったのですが、正直、工場には「暗くて雑然とした場所」というイメージがあったんです。しかし、スミロンの工場は整理整頓され清潔で、ここなら安心して働けると思いました。説明会から面接、工場見学を通して、社風や環境に強く惹かれ、スミロンへの入社を決意しました。

新製品の立ち上げに挑み、
開発者として成果を形に。

現在は開発部の第2グループに所属し、スマートフォンやパソコンに搭載される電子部品用テープや光学シート向けの保護フィルムを開発しています。新製品の立ち上げや既存製品の改良が主な業務で、お客様からの依頼や相談をもとにスペックを確認し、試作と評価を繰り返して量産化へつなげています。2024年に新設されたNeSt-Laboには新しい評価機器が導入され、開発環境がさらに充実しました。粘着力の測定をはじめ、様々な試験を自ら行うこともあり、開発業務の一環として幅広く取り組んでいます。また営業に同行してお客様の声を直接伺うこともあり、開発の立場から説明や改善提案を行うこともありますね。

やりがいを感じるのは、自分が携わった製品が評価され、名前がつき量産化される瞬間です。特に自動車向けの保護フィルムが量産に至ったときは、身近な製品に関われた喜びと、数量の大きさに達成感を覚えました。量産化に至るのは全体の3割ほどですが、先輩から「打率3割を目指せ」と言われた言葉を胸に、結果を残せたことが励みになっています。競合の中で勝ち抜くのは容易ではありませんが、スミロンならではの薄膜多層コーティング技術で付加価値を生み出し、お客様の要望に応えていくことが、開発者としての大きなモチベーションです。

課題を共に解決する仲間と、
挑戦を後押しする文化がある会社。

入社してからの約5年間は第1グループで建材や自動車向け製品の開発に取り組み、それぞれの分野で製品を立ち上げる経験を積みました。目標を達成した今は新しい分野に挑戦したいと考え、第2グループへ異動。電子材料分野という新しい舞台で知識を吸収しながら、量産化に挑戦しています。自らの希望を尊重し、挑戦を後押ししてくれる環境があるのもスミロンの魅力ですね。

研究開発と聞くと一人で黙々と作業する印象を持たれるかもしれませんが、実際は日々の打ち合わせや相談を通じて、仲間と意見を交わしながら進めていくことがほとんど。お客様の要望も直接伺うことが多く、その熱意に触れることで「どうすれば応えられるか」を考え抜く習慣が身につきました。社内でも「どうしたらできるか」を共に考えてくれる仲間が多くいて、相談しやすい文化が根付いています。

将来は第2グループでエレクトロニクス分野の製品を量産化すること、そして海外のお客様とスムーズにやり取りができるよう英語力を磨くことが目標です。私が思うスミロンの魅力は、幅広い分野に関われること、そして仲間とともに挑戦を重ねられる環境にあります。スミロンのものづくりを通じて、私たちと一緒に成長していきましょう。